耳コピーの能力
なんでも弾ける、耳コピー力
以前に耳コピーが出来すぎる方の短所、楽譜が読み取れない話を致しました。
その生徒さんが、聴音と楽典を始めることになりました。
1回目こそ、戸惑いがあったものの、まあ、出来る事といったら、やはりスゴイですね。
和音は何調でも聴き取れるし、メロディーもリズムさえ解かれば、ドンドン書いていけます。
1番不得手なのは、今までチャレンジして来なかった、歌を歌う事でしょう。
歌から楽譜を読もう!
それも、細かいところまで、シッカリと歌えるようになったら、譜読みにも反映されるかと、今から楽しみにしています。
ピアノも少しずつ変わってきそうなので、さあ、どこまで頑張れるでしょうか?
背中に「頑張って!」・・と声をかけながら、少しずつネジを巻いています。
勉強もよくできるので、油断もあるのかな?・・と思って見ています。
生徒さんの成長って、楽しみですね。
関連記事
-
-
ピアノで立体的に脳を育てる
兵庫県・芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 教室には年少さんから、小さな生徒さんが来て下
-
-
関西桐朋会・新人演奏会
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 いよいよ4月、新入学、新学期の始まりです。
-
-
桐朋学園・子供教室のコンクール
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 桐朋学園の子どものための音楽教室が 教室生と外部の生徒
-
-
ピアノを習い始めるのは「いつから?」
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 ピアノを習い始めるのは「いつからが一番良いか?」 ・・
-
-
ピアノを弾く時の脱力 腕 ②
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 今回はピアノに向かう時の手と腕の骨の成り立ちについて
-
-
コードネームは機能的
音楽学習とコードネーム 昨夜の風雨が嘘のように、今日はからりと晴れた五月晴れ。