フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」
今年のクリスマス会
9月になると、音楽教室では、今年のクリスマス会をどんなものにしたいのか、考え始めます。
今までのクリスマス会の中で、フンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」は、かなり頑張った演目だと思います。
保護者の方々の中で、声楽を出た方や、歌うことがお好きな方々が揃ったこともあり、
保護者の方々にもお願いして、「ヘンゼルとグレーテル」ができるに至りました。
お話はよく知られているけれど、この曲はどうでしょうか?
ヘンゼルとグレーテルをご存知ですか?
かなりの難曲ですが、やってみると、なかなか面白いです。
1度、プロのオペラで聴いてみたいと思っていますが、なかなか演目としては出てきませんね。
そのほかにはキリストの生涯やクリスマスにちなんだ歌、コンコーネの白雪姫なども歌いました。
チェロ弾きのゴーシュ、トーンチャイムのクリスマス曲の演奏もしました。
生徒さんの年齢に合わせて
今年の演目も、そろそろ考えないといけませんが、今年は小さい生徒さんが多いので、
余り難しいものでなく、みんなで楽しめる曲を選びたいと思います。
ピアノ伴奏も今年は先生かな?
生徒さんが揃った時には、小編成の室内楽にします。
小さいけれど、みんなやる気のある生徒さんなので、今年も挑戦していきましょう。
いつか、又「ヘンゼルとグレーテル」をやってみたいです。
歌は誰でも出来て、お友達と歌えば、楽しいクリスマス会になりますね。
歌うことが、みんな好きになりますように!
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