「そして父になる」バックのピアノ曲
映画のバック曲
先日テレビで、前から見たかった福山雅治主演の「そして父になる」を見ました。
驚いたことに、この映画のバックの曲は、ブルグミューラーやハノン、又バッハのピアノ曲でした。
ほとんどの映画は、その映画のために、作曲されたものが多いのですが、ブルグミューラーが多数、挿入されていて、又ピアノの音が、不思議と寂しさを表していたりして、ブルグミューラーの曲を改めて違う角度から、聴くことになりました。良い曲が多いですね。
ブルグミューラーはスゴイ
「きれいな花」は2年も弾いている!・・と云う設定になっていましたが、トリルがきれいに入っていて、とてもそうは聴こえませんでした。
以前にも書きましたが、ブルグミューラーの曲にはタイトルがついていて、かなりそのタイトルで、曲の感じを決めてしまいがちですが、色々な受け止め方があるんだなあ・・と、改めて思った次第です。
タイトルバックに演奏者の名前が出てきました。
映画を見てから、画面に合うように、ピアノを弾かれたのでしょうか?
ピアノの曲のタッチが、子どものタッチとは違いますので、大人の方が弾かれたのだと思いました。
ただ、ハノンも31ある練習曲の中で、どのような理由で、この曲を選んだのかな?・・と聞いてみたいですね。
ブルグミューラーを弾かれた方で、この映画をまだ見ていない方は、是非ご覧下さい。
違った意味で、ハラハラ致します。
演奏画面の違和感
映画やテレビなどで、「のだめカンタービレ」をはじめとする、演奏者の画面をよく見ます。
最近は、上手に撮影してあって、違和感なく見られるものもあります。厳しい時もありますが。
友人が映画の「パガニーニ」が良かった!・・と言っていたので、是非見に行きたいと思っています。
ヴァイオリンの弾き方は、ピアノほどわかりませんので、まだなんとか違和感なく、しのげると思います。
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