日々、左手を使って!
右利き
今日も初夏の良いお天気、お買い物に行った、芦屋のイカリスーパーの駐車場では、ツバメが巣づくり、子育てをしていました。元気に飛び交うスズメ達、それを見守る私達。毎年の光景ですが、可愛い鳴き声が、駐車場に響きます。
私は、お買い物など日常生活では、日々左手を使うようにしています。お知り合いになったピアノの先生から、教えて頂きました。
私は右利きですので、どうしても右手中心の生活をしています。身体が右側に発達していくそうです。それで、出来るだけ、例えばお金を払ったり、庭に水をまいたり、細々としたことに、左手を使うといいですよ!・・と教わりました。
やってみると、これが結構大変です。日本の社会は右利き用になっている事が、良くわかります。・・と云うことは、左利きの人は、自然に両手を鍛えていると言えますね。
ピアノの初めの教材は、右手が中心になっている曲ばかりですね。右手がメロディー、左手が伴奏。仕方が無い事ですが、両手で楽しめる曲を是非弾いてみましょう。
バッハは自分の子供達のピアノの練習のために、インヴェンション、シンフォニアの曲を残しています。その頃から、両手が同じように使える事を意識していたのでしょう。かなり難しいので、初心者には向きませんが、このような曲がある事、又意識して普段から、ピアノには関係なくても、やってみてはどうでしょうか?
日々、左手も使って
日々、左手を使うと、意外な発見がありますよ。私にそれを教えて下さった大阪音大のピアノの先生は、お茶を渡して下さるのも、お菓子の封を開けるのも、左手を上手に使われていました。最後のお支払いも左手でされて、真似をしようとしましたが、右手でお財布を持って、左手でお金を出すのは、結構モタモタ致します。
最近は庭の水やりの栓を開けたり、鍵を左手で開けたりはスイスイと出来ますが、残念ながら、ドアも右利きようで、左手で開けると、中に入れません。
本当に右利き社会ですが、なんでも楽しんでやっていきたいと思っています。そういえば、電車に乗るために、改札を通るのも、難しいですね。
バッグを肩にかけるのも、右利きの人は左肩にかける事が多いですが、左手を使うために、右肩にかけると、いかに左肩を上げていたのかが、良くわかります。バランスって大切ですね。同時に脳も鍛えていると思います!
関連記事
-
幼児期に脳を鍛える!
左利きは・・ 左利きのピアノの先生に、色々と質問をしてみました。 やっぱり左利き人の方が、左
-
ピアノは導入から両手で!
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 「カノンピアノ」では、片手ずつの練習のあと、両
-
楽しく練習すること。
書く事の大切さ ピアノを初めて半年経つと、絶対音感トレーニングをされている方は、 書きとって
-
やわらかな脳を鍛える!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 子どもが育つのに大切な脳の成長、 その成長に最
-
ピアノの練習で育む音脳とは③
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 ピアノの練習を毎日続けて、4~5年も経つと、 成長
-
絶対音感トレーニングは年中さんから♪ ①
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 ピアノと共に絶対音感トレーニングは年中さんから!
- PREV
- ピアノ練習と友人
- NEXT
- ピアノ導入時の注意あれこれ