ピアノの曲に変身
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
10ヶ月程、通って下さった生徒さんが、
「おもちゃ」のシンフォニーを、ピアノで弾きたい
・・と言われました。
進むのが速いので、もしかしたら弾けるかな?・・と思って、
スコアからピアノ用の楽譜を作ってみました。
弾きたい曲を弾くのが、一番楽しいですものね。
ヴァイオリン2台とチェロの楽譜なので、足りない音を足したりして、ようやく完成しました。
元々、レオポルト・モーツァルトはピアノのために書いた曲ではないので、
2台分のヴァイオリンの譜面を右手に、チェロを左手にしてみました。
弾けないところがあったら、臨機応変に音を書き足したり、どこかに紛れ込ませたりして、
生徒さんに合わせて、楽譜を変えるつもりです。
でも、結構頑張り屋さんなので、このまま弾く!・・と言うかも知れません。
色々な曲を編曲したりしましたが、整理が下手なので、あちこちに散らばっています。
少しずつ整理をして、一度揃えてみようかと思っていますが、さてさて、どうなりますか!!
次のレッスンが楽しみです。
ピアノを始めたばかりの年少さんの曲も用意しました。
今日は、楽譜探しや、シール、スタンプ等も探し、
小さな生徒さんと楽しくレッスンしたいな!・・
と一人一人の顔を思いながら、楽器店をウロウロしていました。
とても感じが良く、テキパキとされた店員さんで、楽譜探しがはかどりました。
こんな方に出会うと、嬉しいですね。
島村楽器さん、ありがとうございました。
関連記事
-
苦手意識を作らないために(譜読み)
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 小さい時から「カノンピアノ」教室に通って下さる生徒さ
-
楽しく練習すること。
書く事の大切さ ピアノを初めて半年経つと、絶対音感トレーニングをされている方は、 書きとって
-
シューマンのお墓参り
今日、ラジオで シューベルトの交響曲第8番 が流れていました。 第8番はハ長調で、第6番の
-
関西桐朋会・京都コンサート
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 私の所属します、 関西桐
- PREV
- ピアノの調律
- NEXT
- 震災から明日で20年