発表会が終わって
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
夏休みに無事に発表会が終わりました。
今年はソロ、デュオ、に加えて、
春畑セロリさん編曲の「ウォルフガングの玉手箱」に挑戦致しました。
これを考えたのは春ごろでした。
ぼんやりと、いつかこの曲を皆で弾いてみたいと考えていました。
ところが、夏になるにつれ、コロナの感染者が増えて、レッスン室に集まって練習するのが怖くなりました。
そこで曲を3分割にして、集まれる生徒さんに集まって頂きました。。
ですが、ノンストップで通せるのは、本番前のリハーサルだけになりました。
生徒さんにの中にお一人、コロナの濃厚接触者になられた方がいらっしゃり、
2日前に生徒さんの保護者の方に、ピンチヒッターをお願い致しました。
生徒さんの中の中学1年生の方に、いわゆるオーケストラで云うコンサートマスター的な役をおねがいして、
ステージの流れがきれいに出来るように誘導して頂きました。
一番小さな生徒さんが小学校2年生ですが、シッカリした男の子なので演奏は全く心配していなかったのですが、
ステージのきれいな流れに乗ってくれるのかを心配していましたが、見事に動いてきくれて、頼もしく思いました。
日々の生徒さんの成長によって、また、保護者の方々のご協力によって、発表会や日々のレッスンが成り立っている
ことを、再確認出来た嬉しい瞬間でもありました。
リハーサルの演奏写真を2~3枚、アップさせて頂きます。
小1のMちゃん 「短いお話」
レッスンの時に「この曲、全然短くないよ」と言っていました。
とても運動能力の優れた生徒さんで、2オクターブ飛ぶ左手も、難なくこなしてくださいます。
小学3年生のEちゃん ベートーヴェンの「ソナチネ」を演奏中です。
Eちゃんはソロ、デュオ、モーツァルトの「ウォルフガングの玉手箱」に出て下さり、
大忙しでした。
小4の詩仁君 表現するのが難しい曲に挑戦
ギロックの「Moonlight Mood」とブルグミュラーの「空気の精」です。
月の光の淡い音色が出せるようになり、一段と優しさ漂う音楽性を身につけられました。
中1のY君
常に弾きたい曲があるY君はショパンの「雨だれ」に挑戦。
最後の16小節の暗譜が難しいので、苦戦されていましたが、
最後は見事にクリアされました。
また、中学生になって身体が少し大きくなり、腕から豊かな音や、指でのきれいで優しい音が出せるようになり、
音楽性の幅が広がってきました。
益々成長されることでしょう。
とても楽しみです。
今回はリレー連弾での誘導役も見事に果たして下さいました。
小2のk君
ソロ、デュオ、連弾リレーで大活躍。
連弾リレーでの演奏や出入りも上手にこなして下さった最年少です。
ソロはドビュッシーの「小さな黒人」を弾いて下さいました。
小学校高学年のコンクール課題になる曲です。
小さな時から脱力も上手で、指も良く動くので、速い曲はお得意です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
無料体験レッスン大好評受付中
〒659-0074 芦屋市平田町1-29
講師 矢橋高子(やばし たかこ)
桐朋学園大学 ピアノ科卒業
080-2441-8054
関連記事
-
-
亡くなったメダカくん達
昨年の初夏、桐朋の先輩からメダカをいただきました。 少し遠慮がちに、半ば強引に、発泡スチロール
-
-
1の指(親指)の使い方
ウォーミングアップ 梅雨に入ったはずなのに、全く雨が降らず、芦屋川は水が流れていない日々です。少し
-
-
年少さんの体験レッスン
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 年少の生徒さんが、体験レッスンに来られました。 少し早
-
-
12月の体験レッスン
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 12月に入ると、アッという間にクリスマス、お正月、
-
-
ピアノは導入から両手で!
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 「カノンピアノ」では、片手ずつの練習のあと、両
-
-
習い事の王道「なぜピアノを習うの?」その1
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 脳科学者 澤口俊之先生のインタビュー記事を抜粋
- PREV
- 茨木教室の室長の交代
- NEXT
- 連弾リレー「ウォルフガングの玉手箱」