室内楽♪
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
もう来週になってしまいましたが、
4人で芦屋の「クラシカ」でコンサートを致します。
曲目はモーツァルトの4手のピアノソナタ(KV381・D-dur)、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(KV304・e-moll),
ドヴォルザークのスラブ舞曲、ブラームスのハンガリー舞曲、スケルツォ、
ラフマニノフの1台6手のためのピアノ「ワルツ」「ロマンス」とヴォカリーズ、
そしてシューベルトの「人生の嵐」です。
以前、桐朋の茨木教室で室長をされていた石井志都子先生が、
茨木教室の生徒さん達のために「室内楽講座」を年に1回、行って下さいました。
弦の生徒さん達は合わせる機会が多いのですが、
ピアノの生徒さん達はなかなか他の楽器と合わせる機会がありません。
いつも一人で弾いている、孤独な楽器ですね。
そこで、少しでも小さい頃に室内楽を経験しておいた方が良いのではないか?
・・・と感じられ、茨木教室で「室内楽講座」を始めて下さいました。
私も室内楽でピアノを弾く経験をあまりしたことがないので、
今回、友人に誘って頂き、本当に良い機会を頂いたと感謝しています。
しかし、上手くいくかどうかは「謎」です。
今週から近くにいるメンバーで少しずつ練習を始めることになりました。
今回演奏される(私ではありませんが)
モーツァルトのヴァイオリンとピアノのためのソナタ(KV304・e-moll)は、
その「室内楽講座」の時に石井先生が取り上げて下さった曲です。
良く演奏される曲ですが、とても懐かしく、練習を聴かせて頂きました。
ピアノもそうですが、楽器って弾いても弾いても、次なる課題を発見し、
コンサートを経験する度に、キリのなさを感じます。
そこを克服しても、また新たなる課題を発見して、日夜努力する!
・・それを楽しいと思うか、苦しいと思うか?!
苦しみは勿論ありますが、克服したときの嬉しさがたまらないので、
みんな頑張って、挑戦するのでしょうね。
あと10日足らず、練習をして、皆さんと「楽しかった!」と言えるように、頑張りたいと思います。
私のお相手は小樽に住んでおられ、前々日、前日練習になり、心配の種は尽きません~。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
無料体験レッスン大好評受付中
〒659-0074 芦屋市平田町1-29
講師 矢橋高子(やばし たかこ)
桐朋学園大学 ピアノ科卒業
080-2441-8054
関連記事
-
ウイルスから生徒さんを守るために
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 毎年この時期は、インフルエンザから生徒さんを守
-
正門憲也先生の特別授業
お勉強も必要です 本日、教室に東京から作曲家で桐朋学園の、正門憲也先生が来てくださいました。
-
言う事を聞かないパソコン!!
機械に弱い 私は自慢じゃないけれど、パソコンとか、機械に弱い。 先日も記事を探すのに手間取り
- PREV
- 懐かしい生徒さんからのコンサートのお手紙
- NEXT
- 毎日練習! 練習ノート!