ピアノ公開レッスン

兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。

ヴァイオリンの公開レッスンに引き続き、

桐朋学園の村上弦一郎先生の公開レッスンがありました。

村上弦一郎 ピアノ公開レッスン

 

ピアノの公開レッスンはヴァイオリンとは違い、

形式やその曲が作られた時代の背景からお話が始まりました。

 

バッハやモーツァルトは何故このようなカツラをかぶっているのか?

バッハ・モーツァルトのカツラ

バッハ・モーツァルトのカツラ

ベートーヴェンは何故かぶっていないのか?

ベートーヴェン

その時期の作曲科の宮廷との立場が良く判るお話でした。

バッハやモーツァルトは宮廷に雇われていて、サーバント(王などに仕えている人)だったから。

一方でベートーヴェンは宮廷と対等の関係でいたのです。

バッハやモーツァルトのカツラは、

宮廷でのサーバントが誰であるかがすぐに判るように、かぶっていたそうです。

 

シューマン作曲のノベレッテン 作品21の第2番、

弾く時の脱力の方法を会場のお客様、皆さんと練習。

その時は良く解り、出来るのですが、

この脱力を生徒さんに伝えていくのは、とても難しいことです。

ピアノのレッスンの時の一番の悩みと云っても良いと思います。

また、この曲は拍の最後の音と、次の音に続くフレーズが長く続いて、弾きすぎると腱鞘炎になりかねません。

特に私のように手が小さい者には、難曲で腱鞘炎と共にある曲です。

 

普通はこのように感じて弾きますが、

 

シューマンのノベレッテン

 

村上先生のレッスンの最後の最後に、

「こんな風に考えて弾くのも上手く弾ける方法だよ。」

 

シューマンのノベレッテン

ととっておきの弾く時の考え方を教えてくださいました。

ここでちょっと秘密を明かしておきます。

 

なんでもそうですが、

ちょっと見方を変えただけで、ちょっと考え方を変えただけで、

思いがけず弾けることや、理解出来る事って、ピアノ以外にも沢山ありますね。

生徒さんにも同じ方向だけでなく、

多方面からピアノを弾く技術や、音楽の感じ方、考え方、

また時代背景まで解るように伝えられるよう、日々勉強です。

公開レッスンなどがあると、すぐさまヒントを頂けたりして、有り難いことです😊

 

 

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