譜読みが苦手な生徒さんには。
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
同じように譜読みを教えていても、譜読みが苦手な生徒さんって、必ずいらっしゃいます。
そんなときは無理をしないで、
少し譜読みが簡単な曲で、読譜力を付けていきます。
譜読みが嫌いになると、曲が先に進めなくなります。
ですから、
良く知っている曲を弾いたり、連弾をしたり・・
色々な曲を弾くことで、弾けることが楽しい!・・ってことを確かめてもらいます。
歌うことが好きな生徒さんは伴奏を付けて歌ったり、連弾が好きな生徒さんは、
お母様や私との連弾を楽しんで頂きます。
ピアノって、こう出来ないといけない!
このテキストが出来ないとならない!・・ってことはありません。
それこそ、どんな楽器よりも、沢山の教材が溢れています。
その中から、それぞれの生徒さんに合ったテキストで、
出来ることはドンドン、出来ないことは他の練習で補います。
少し力が付いたら、また次に進んでいきましょう。
どの楽器にも通じますが、読譜力を付けることは大切なことです。
そして、読譜力が付いたら、新しい曲に又チャレンジしていきましょう。
読譜をすることは、脳のトレーニングにとても役立ちます。
目で「見る」→
脳で「読み取り・指に指令を出す」→
指で書かれている通り
「鍵盤を弾く」→
耳で音が正しいかを
「聴く」→
脳が正しい事を
「判断し、確認する」
・・と云う作業を活発にして、
脳が一瞬にそれを判断します。
それは、最初はゆっくりと行われなければなりません。
最初の譜読みの段階から間違えない事が大切です。
子どもは得てして急ぎがちですが、これをジックリとすることが、
後々の演奏に役立ちます。
お問い合わせ (中学生以下の無料体験レッスン等)
芦屋市 ピアノ教室「カノンピアノ」
「カノンピアノ」 日常のあれこれ ブログ
http://ameblo.jp/canonpianoyabashi/
関連記事
-
-
ようこそ、体験レッスンへ!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 「カノンピアノ」ピアノ教室にお越しいただきまして、ありが
-
-
赤ちゃんを抱っこして
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 今年の1月からピアノを練習している年少のMちゃん、両手に
-
-
ピアノ教則本とピアノ曲の研究
効率良く、ピアノ練習をすすめるには 常に効率よく、ピアノの練習が出来て、進度が早く進めるように、日
-
-
床暖マット こんな使い方があった!!
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 ピアノのレッスンをしていて、お待ちくださる保護
-
-
30番ツェルニーに入る前に
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 30番ツェルニーに入る前に、どのようなテキストを使うかは