初めての発表会
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
ピアノを始めて1年と少しの生徒さん、
譜読みが早くて、今月の発表会に、
バッハの「メヌエット」とブルクミュラーの「アラベスク」を弾かれます。
上達の速さには驚かされます。
先週から、ステージの出入りと1回弾く練習をしています。
出る時はサッサと出ていくように。
そしてピアノの前で、お客様を「1・2」で見て「3・4」でお辞儀、「5」で直れ。
ピアノの椅子の高さを確認して、椅子に座ります。
そんな事をしているときに、
「ペダルをどうしよう?」
・・との話になりました。
ブルクミュラーを始めてから、ペダルの練習もしていますが、
アシストペダルを設置しないとなりません。
お母様にして頂くか、私がするかですが、ピアノに集中して欲しいとも思い、
ペダルは今回、無しにしようかと話しましたら、ヤッパリ・・「僕、ペダル踏みたい!」との事。
でも1回目の発表会では、思いっきり弾いて欲しいんです。
だから、
お願いして今回はペダルを無しにしてもらいました。
発表会の時に履く靴も持ってきて頂いて、足台の調整。
色々な話をしながら、1回で弾ける練習を重ねています。
さあ、後10日ほどです。
一緒に頑張りましょう!
でも、1回で弾くことがなかなか出来ません。
お母様が「集中力が無い。」とおっしゃっています。
まだまだこれからですよ~。
子どもって、最後にすごーく伸びるから、まだまだこれから!
最後の意地を見せて欲しい。
1回だけ弾く練習に、毎日来ていただく覚悟で、
私も臨みます。
お問い合わせ (中学生以下の無料体験レッスン等)
芦屋市 ピアノ教室「カノンピアノ」
http://canonpiano.com
「カノンピアノ」 日常のあれこれ ブログ
http://ameblo.jp/canonpianoyabashi/
関連記事
-
関西桐朋会コンサートシリーズvol.3 inひょうご
みんなの力で。 関西桐朋会のコンサートシリーズも、今年で3回目を迎えます。 2年に1度の割合
-
ベートーヴェンのお話
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 5月30日(土)桐朋学園の茨木教室で 「村上弦一郎
-
成長する生徒さんの手
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 ピアノを習いに来られた時から、数か月、半年、1年、2年と
-
習い事の王道~なぜピアノを習うのか?
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 子どもが出来て、母親、父親になるとわが子の習い事や将
-
ABRSM・英国王立ピアノ検定・グレード8
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 グレード7を好成績でクリアした生徒さん、 グレード
-
苦手意識を作らないために(譜読み)
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 小さい時から「カノンピアノ」教室に通って下さる生徒さ
- PREV
- 東京で!
- NEXT
- 譜読みが苦手な生徒さんには。