音階の指の運び方
大切な音階の練習
5本の指がキレイに動くようになったら、いよいよ指をくぐる、音階の練習が始まります。
ここはとても大切なところなので、毎週の指のチェックに気をつけて、レッスン致します。
C-dur(ハ長調)の音階がキレイに弾けないと、次のG-dur(ト長調)には、シャープが出てきますので、
指の形、指の運び方、指のくぐり方が大切です。
指が崩れないように、沢山練習をしましょう。
そうすれば、これからの沢山の指をくぐらせることが、とても上手くいきます。
この練習は大人になっても、大切な練習です。
この頃になると、指も揃い、キレイに広がります。
注意をして弾くと、テンポやリズムも上手になってきます。
少し粘り強く練習する通過点ですね。
指の強さも大分、ついてきます。
楽しい曲も増えてきます。
クリスマスの曲も、探しておきますね。
関連記事
-
ABRSM・英国王立音楽検定の証書
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 5月に ABRSM・英国王立音楽検定のグレード7を
-
アルゲリッチとバレンボイム
素晴らしいモーツァルト アルゲリッチと指揮者のバレンボイムが、2台のピアノで演奏していました。
-
新しい生徒さんを迎えて
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 新年度を迎え、入学式や始業式で忙しくされていることと
-
茨木教室のクリスマスコンサートが終わりました。
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 昨日、大阪府茨木市のクリエイトセンターで 桐
-
楽しんでピアノを弾こう!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 ピアノの導入から半年ほど経つと、個々の差はあるものの
-
ピアノのタッチの練習
芦屋市の「ピアノ教室」カノンピアノです。 指が少しシッカリしてきた生徒さんには、 弾くことと
-
青柳晋先生の公開レッスン
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 先日、私の勤務先の桐朋学園・茨木教室で、 青柳晋先
- PREV
- コンサートの準備
- NEXT
- バッハのシンフォニア