幼児期に脳を鍛える!
左利きは・・
左利きのピアノの先生に、色々と質問をしてみました。
やっぱり左利き人の方が、左手は、速く弾けて、なんにでも対応できるのか?
握力は左手の方が強いか?
右手のメロディーは弾きにくいか?
などなど。
でも、よく考えたら、その先生は右利きになったことがないので、
左利きの世界が当たり前!
右利きの人の質問は、良くわからなかったようです。
お返事は、期待したようなものが、返っては来ませんでした。
私は前にも、この話題に触れています。
右利きの人への注意
右利きの人は、普段から意識して、左手を使うように言われたこと。
以前、テレビで郷ひろみが、左手でお箸を持って、何かを食べていました。
「あら、この人、左利きだったんだ!」と思って見ていたら、
彼曰く、「右手だけ使っていると、身体のバランスが崩れるから、3年前から左利きにした。」とのこと。
それにしても、実に巧みな箸使いに、驚きました。
幼児期に脳梁を鍛えること
脳は、右脳と左脳で動きが違い、右脳と左脳でやり取りして、幼児期に「脳梁」を鍛えることが、
その後の脳発達に良いことが、「アインシュタインファクター」に書かれています。
そのやり取りには、左右の指を使って、左右の脳にやり取りをさせ、
脳梁を鍛える!・・と云う方法が、脳に一番良いそうです。
幼児期のピアノの練習が脳に与える影響は、計り知れないものがあります。
又、絶対音感を付ける等、こういった一連の取り組みは、
IQを10は上げるそうです。
指は身体の外の脳
指は身体の外についている脳!・・と言われる程、色々な機能を持っています。
物に触れて、硬いか柔らかいか?
又、冷たいか温かいか?
固体か液体か?
などなど、色々なことを、脳に伝達しているのです。
人間が持つ、5感のうちの1感ですが、これは視覚と同様に、
かなりの情報をやり取りしています。
目は身体への情報脳
人間の目は、顔の前に2つあり、約180度、外の情報を、脳に取り込んでいます。
形や色、安全や危険、他人や知人など、脳にもたらす情報は山のようです。
耳は感情脳
耳は、人の話を聞いて、悲しんだり、喜んだり。
音楽を聴いて、そこからその情景を思い浮かべたりして、感情をコントロールしています。
うたを聴いて、その曲や歌詞を、心の中に取り込みます。
ピアノを弾く!・・と云う、その行為は、
人間の5感のうちの、
3感を、知らない間に鍛えていることなのです。
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