ショパンの自筆譜
自筆譜
ショパンの自筆譜にの中から、ピアノエチュードOp.10-8を見つけました。
1部に書き直しが見られますが、ほとんど、一気に書いたと思われます。
整然と音符が並べられています。
迷いが無かったようです。
厳密な記載
ショパンはテンポやスラー、強弱など、かなり厳密に指定しています。
そして、全て音符の右側に棒を引いています。
現在は音符に付ける下向きの棒は、音符の左側!・・と決められていますが、ショパンは全て右に書いています。
この頃にはそんなルールは無かったんでしょうか。
この曲は8番になっていますが、ショパンは一度、違う番号を書いたみたいです。
もっと知りたくなってしまう
ショパンの楽譜を詳しく調べた方の本を持っていますので、一度照らし合わせてみたいと思います。
出版されている楽譜も3冊持っているので、それと照らし合わせるのも、面白いかも知れません。
何か発見出来ると、楽しいと思います。
でも、もう調べ尽くされていると思いますが・・
関連記事
-
-
「しあわせ運べるように」
阪神・淡路大震災から20年! 後1ヶ月ほどで、20年目の年を迎えます。 今年は学校やコンサー
-
-
Eテレ 亀田音楽専門学校
小悪魔的コード ピアノの後輩に勧められて、Eテレの「亀田音楽専門学校」を時々見ています。 最
-
-
友人と西宮市のテラスで!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 今日は茨木市で桐朋学園の在学生と、卒業生のコンサート
- PREV
- 耳コピーの短所
- NEXT
- 言う事を聞かないパソコン!!