コンクール

公開日: : 最終更新日:2014/07/28 ピアノの練習, 日記 ,

コンクールに出る意味とは!

暑い夏、ピアノやヴァイオリンのコンクールが次々と行われています。

今はもう、どのコンクールが良いのかもわからない位、コンクールが乱立しています。

何を求めて、そのコンクールにトライするのかを、良く理解して、受けた方が良いと思います。

コンクールの賞だけを目指して受けると、賞が取れなかった時に、悔しさだけしか残りません。

向き合い方

一つの曲を、どこまで掘り下げて考えたのか!

その曲のために、全力を尽くしたのか!

本番で力が出し切れたのか!

など、求めることはたくさんあります。

小さな生徒さんでも、大きな生徒さんでも、本番で力を出すために、どんな努力をしたのかが、大切だと思います。

そうでないなら、得るものの意味もわからなくなります。

納得のいく練習ができたら、次は本番で力が発揮できたかどうかです。

「人の前で弾く」難しさ

「人の前で弾く」・・これは永遠の課題です。

本番に1度しか出来ないことですから、プレッシャーを感じながらの演奏ですが、それでも弾けたのか?・・が出来るか、出来ないかで、大きく結果に差が出ます。

小さい時から人の前で演奏していくと、初めは上がってしまっても、イメージトレーニングを自分でし始めますから、かなりの生徒さんが人前での演奏に慣れ、上がってしまうことを、克服し始めます。

又、上がらないための練習も、自分で取り入れ始めます。

何かから学ぶ!・・と云うことは、とても大切なことです。

今日、ヴァイオリンのコンクールの伴奏をしてきました。

余り人の前で弾いたことがないそうですが、本番が1番良かったと思います。

これからの頑張りに、期待!・・ですね。

長い時間の拘束で疲れてしまったみたいでしたが、最後は元気に会場を後にしました。

太陽は少し西に傾いていましたが、暑い京都でした。

祇園祭りがたけなわのようでした。

どおりで暑いはずです。

 

 

 

 

関連記事

メトロノーム

メトロノームでピアノの練習

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 ピアノのレッスンで、 生徒さんと曲の速さを決めるこ

記事を読む

姿勢Мちゃん

年中さんの美しい姿勢

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 年少から来られている、現在年中さんのМちゃん、 年

記事を読む

tea

ティータイム

香りの良い、お紅茶をいただきました。     &nbs

記事を読む

ピアノを弾く人

ピアノを弾き続けること!

ミニコンサート 私の所属する、関西桐朋会では4月に総会があります。3年前から、総会の折には30分程

記事を読む

ピアノソロ楽譜

ピアノ・デュオの楽譜

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 発表会を計画して、沢山の曲の中から、 生徒さん個々

記事を読む

ピアノ 辻井伸行

辻井伸行さんのピアノが教えてくれたこと

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 2009年にアメリカで行われた「ヴァン・クライバーン

記事を読む

ぶんぶんぶん

2か月で、両手で弾けるように!

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 昨年の暮れに体験レッスンに来て下さった4歳の年少さん

記事を読む

目に見えるピアノ演奏!!

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 今日のテレビ番組、「関ジャニ8の仕分け」で、

記事を読む

時間は作るもの!

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 勉強とピアノの両立に悩む中学生がいます。 中学生も3年

記事を読む

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」

夏休みも もう終わり😥

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」 芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」 芦屋市のピアノ教室「カノンピ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


  • ブログ 音大受験 英国王立音楽検定 音ギャラリー スタインウェイ よくあるご質問 生徒さんの声 マイベストプロ
PAGE TOP ↑