ショパン国際コンクール Live配信
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
10月に入り、昼夜の寒暖差が大きくなってきました。
夜、涼しいので、良く眠れますね。
ところが、
去年あるはずだった「ショパン国際コンクール」がコロナの感染で1年延び、
2021年10月3日より「ライブ配信」されています。
ポーランドのワルシャワからの「ライブ配信」となると、
日本のお昼すぎから、深夜にかけての演奏になります。
先日は反田さん、角野さんの演奏がありましたが、
昼の演奏で聴けませんでした。
昨夜は牛田さんの演奏は夜間でしたので、
眠くなるのをこらえながら、聴きました。
聴くほどに、聴きいってしまし、眠気は何処へやら・・・
ショパン国際コンクールではピアノも一人一人、自分の気に入ったピアノで演奏出来ます。
スタンウェイ、ヤマハ、SHIGERU KAWAIと日本からは2種類の楽器が提供されています。
SHIGERU KAWAI は弾いたことがありませんので、音色など良く知らないのですが、
最近、良く名前を聞きます。
昨夜の牛田さんはYAMAHAを弾かれました。
その後で弾いた中国のピアニストはスタンウェイを弾かれました。
牛田さんの後で弾きにくいだろうと思っていましたが、エチュードは唸ってしまうほどの腕前。
ここまでくると、好みや解釈の仕方で講評が分かれてくるのだと思いました。
アジアの方々が多いのも驚きです。
今夜も眠れない夜になりそうですが、これも5年に1度のこと、
楽しみたいと思います。
以前はこのようなことは考えられませんでした。
マルタ・アルゲリッチのショパン国際コンクールの演奏はレコードで聴いた記憶があります。
ショパンのエチュードOp.10-1 を弾く前の大きな深呼吸の音が入っていたんですよ!
今はカメラで手の動きや顔の表情まで見られるのですから、
その頃からとは、本当に身近なコンクールになりました。
また、コロナの感染の心配もありませんが、
1度その場に居合わせたいと考えたりはします。
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無料体験レッスン大好評受付中
〒659-0074 芦屋市平田町1-29
講師 矢橋高子(やばし たかこ)
桐朋学園大学 ピアノ科卒業
080-2441-8054
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