赤ちゃんを抱っこして
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
今年の1月からピアノを練習している年少のMちゃん、両手になりました。
「ぶんぶんぶん」も両手で弾けるようになりました。
レッスンで上手く弾けたときは、お母様に伴奏を弾いて頂きます。
ところがMちゃんのレッスンには、8か月の弟さんが一緒です。
お母様が抱っこされて、お椅子で見て下さいます。
でも、折角だから、お母様と一緒に弾いて欲しいですね。
それで、8か月の赤ちゃんは、私の膝で、お二人の連弾を見ることになりました。
Mちゃんはお母様と上手に弾かれました。
それを見ていた8か月の弟クンは、何とかピアノに手を伸ばそう、触ろうとしていましたが、
弾けないところに避難しました。
赤ちゃんは、ずっしりと重い、幸せの重さです。宝物の重さですね。
久しぶりに赤ちゃんを抱っこして、私もとても嬉しかったですね。
子供達を育てていた頃はずいぶん前ですので、小さな生徒さんとのレッスンもそうですが、
更に小さなお子さんと触れ合うのは、とても楽しい事です。
下に小さなお子さんがいらっしゃる生徒さんのお母様は、連れて来られるのは大変ですが、
私はその時々で何とかなると思っています。
そのくらいの気持ちで、楽しくピアノを弾きたいですね。
弟さんの乱入にも関わらず、
Mちゃんは上手に弾けて、新しい曲になりました。
「ぶんぶんぶん」の次は、「ジングルベル」が弾きたいそうです。
楽譜は完成しているのですが、表紙が上手く付けられず、
次回までの宿題になりました。
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