ピアノが脳に良い理由 ①
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
習い事の定番で真っ先に上がるのがピアノですが、
ピアノは脳の構造を変えてしまう程の影響力があるのをご存じでしょうか?
全国有数の進学校の開成中学校では、中1からの授業にピアノがあるそうです。
ピアノの授業の中で、音楽理論を教えて、自分で曲を作ったり、
テストではその曲を演奏までするそうです。
小さい時に子どもが、ピアノに出会うことは、
保護者の意識がまずピアノにないと、
子どもだけで出会うことは難しいですね。
そうやって出会ったピアノには、
「才能」と一括りには出来ない力があります。
才能があるから音楽ができるのではなく、小さい時に出会って音楽を学んでいることが、
後々の勉強や人間形成にも良い影響を与えているに違いありません。
「ピアノの練習」についての研究が進むにつれて、
この両手を使った「ピアノの練習」が、
脳の使い方に大きく関係し、発達に貢献しているようなのです。
ピアノの練習を続けることで、脳の前頭が構造的に発達して、
HQ(人間的知能)の発達
につながります。
又、脳梁といわれる部分が太くなり、
左右の脳のバランスが良くなっていきます。
運動能力、知的機能や感情機能まで大きく成長します。
その上、海馬といわれる部分が発達して、記憶力が上がります。
その理由として次の3つが挙げられます。
1.両手を並列して使い、その上複雑に使う。
2.楽譜を記憶しながら演奏する。
3.次に弾く音を次々、先読みする。
この3つの中でも、
両手を同じように使いながらも、使い方が全く違うことが、
HQ(人間的知能)の成長と大きく関係しています。
ピアノを演奏しているときに人間は全身運動をしているときと同じように脳が活動し、
又
沢山の情報を驚くほど脳が同時に処理していることが解ってきました。
http://canonpiano.com
http://ameblo.jp/canonpianoyabashi/
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