脳活!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
年齢を重ねると短期の記憶力が低下することは仕方のない事です。
例えば、「顔は覚えているけれど名前が出て来ない」
「お釣りの計算がすぐに出来ない」など・・
けれども、日常、ちょっとしたことを思い出したりする訓練をすることで、
記憶力の低下を防ぐことが出来ます。
脳は良く使えば使うほど、新しいネットワークを作り出そうとします。
逆に使わなくなると、その部分の成長が止まり、やがては無くなってしまいます。
それ故に、毎日どのように過ごしていくかが大切なこととなります。
日常生活のちょっとした「脳エクササイズ」で、脳のどこの回路も閉じることのない、
生き生きとした脳内環境を作り出しましょう。
お金のやり取りをするときに、お釣りの計算をしてみる。
耳にした言葉の漢字を思い出してみる。
今日一日の出来事を思い出してみる。
朝食、夕食など、一日食べた物を思い出してみる。
誰とどんな話をしたかを思い出してみる。
・・など、是非
「記憶の呼び起こし」をしてみましょう。
「記憶は呼び起こされたことで」、脳に記憶を定着させようとします。
毎日のちょっとしたことですから、是非試してみてください。
そして、次に指を動かしてみましょう。
指先を動かすことは、脳をより活動的に動かすトレーニングになります。
まずはグーとパーを繰り返すだけでも構いません。
次に右手が常に勝つように「右手がグー」なら「左手はチョキ」になるように。
又はその逆など、試してみて下さい。
右利きの方は、意外と左手のチョキはやり難いかも知れません。
そんな、ちょっとしたことからやってみると、意外と脳はそれに応えてくれます。
子どものころからの
「ピアノを弾く」「絶対音感トレーニングをする」などの行為は、
脳の働きや発達にとても役立ちます。

子どもの頃からピアノを続けていると、脳は大人になってもその行為に応えようとしてくれます。
お子様の成長に、是非「ピアノを弾く」事をお勧め致します。
大人になってからでも、勿論遅くはないです。
指を動かして、是非「脳活」をやってみてください。
http://ameblo.jp/canonpianoyabashi/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
無料体験レッスン大好評受付中
〒659-0074 芦屋市平田町1-29
080-2441-8054
関連記事
-
-
ポリーニのショパンのエチュード
若い人も、ポリーニ 高1の生徒さんに「誰のショパンのエチュードが好き?」・・と聞いたら、迷わずに、
-
-
実技テストから学ぶこと
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 先日、桐朋・茨木教室で ピアノとヴァイオリン
-
-
ウイルスから生徒さんを守るために
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 毎年この時期は、インフルエンザから生徒さんを守
-
-
あけましておめでとうございます。
ご挨拶が遅くなりました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年はコンクールにチャレンジされ
-
-
ピアノの練習で育む音脳とは②
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 前回はピアノを毎日弾くことで養われる、基本的な音脳に
-
-
ピアノはいつからでも始められます。
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 今夏、発表会を開催することになっています。 20
-
-
Adagioってむずかしい
ソナタの2楽章 今、ベートーヴェンのソナタの2楽章(Op.2No.1)を弾いている生徒さんがいます








