新しい本!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
先週、両手になった生徒さんに、
新しい本をお渡しいたしました。
指の練習の教則本です。
上手に弾けたので、「上手く弾けたね!」と言うと、「今日、新しい本、するの?」
と聞かれました。
「勿論するよ、きっとスラスラと出来るよ!」と言って、
一緒に譜読みの練習をしました。
初めはピアノのレッスンの間に、譜読みを一緒にします。
楽譜の読み方は、まだ片手、もうすぐ両手!・・という時からが大切です。
この時に上手な譜読みの方法を会得しないと、後々、譜読みが上手く出来ないことが多々出てきます。
どれだけ譜読みが出来るのかを見せて頂くのは、とても大切なことです。
生徒さんにとっても、又私にとってもです。
初めから教えられるなら、まずは苦手なところを作らないことです。
特に
譜読みはピアノの一番最初の大切なところですから、
仮に譜読みが遅いようなら、その不得手なところを早く探し出さなければなりません。
楽譜を読んでいくのが速いと、より沢山の曲と出会えます。
どんどん読めると、楽しいですよ。
その次は、暗譜の方法ですね。
暗譜も頭の中で音と楽譜が組み立てれば、無理なく覚えることが出来ます。
弾いて覚え、それを聴いて覚え、楽譜を見て覚える。
この一連の作業が上手く出来るようになると、覚えるのも苦では無くなります。
得意を作り、不得手を作らないように、
注意しながら、今日のレッスンは無事に終了しました。
少しお休みをいただきます。
体験レッスンをお申込み下さった方々にも、少しお待ち頂きます。
楽しくピアノを弾いていきましょう!
お問い合わせ (中学生以下の無料体験レッスン等)
芦屋市 ピアノ教室「カノンピアノ」
http://canonpiano.com
「カノンピアノ」 日常のあれこれ ブログ
http://ameblo.jp/canonpianoyabashi/
関連記事
-
-
辻井伸行さんのピアノが教えてくれたこと
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 2009年にアメリカで行われた「ヴァン・クライバーン
-
-
冬期講習でできること。
強化レッスン 昨日、私が勤務している、教室の冬期講習が終わりました。 受験生や日頃、ここを強
-
-
右手の3、4、5の指
右手の役割 右手って、ピアノを弾く場合、ほとんどがメロディーです。 その中でも、右手の3、4
-
-
スタンプを駆使して!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 小さな生徒さんは、個性がいっぱい! いつも楽しくレッス
-
-
桐朋・茨木教室 卒業演奏会
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 先日、 桐朋学園大学附属子どものための音楽教
-
-
神戸新人音楽賞コンクール
新進音楽家プログラム 昨夜、神戸市の大倉山にある神戸文化ホールの「神戸新人音楽賞コンクール 本選・