進度が速い

7ヶ月でもう・・・

今年の4月からレッスンに来てくれた小学1年生のR君、まだピアノを始めて7ヶ月なのに、

進度が速く、バイエルの下巻の真ん中まできました。

手の形がとても良かったけれど、少し関節がやわらかそうでした。

和音が良い手の形で弾けます

指も全く開きませんでしたが、今は和音や黒鍵を使った曲が、

弾けるようになりました。

暗譜も早いので、ドンドン進んで行きます。

音階の指くぐりも!

10月からト長調、二長調の音階が始まっています。

指のくぐりも説明したら、上手に一回で出来るようになりました。

両手の5の指(小指)を弾く時に、手首が下がらないように、

また、右手の1の指(親指)が外を向かないように気をつけて、

練習しています。

R君の良いところは、陽気なところです。

時々、ふざけたりしていますが、ピアノを弾くときにふざけると、

せっかく1週間弾いてきたことが、ダメになってしまうので、

弾くときは気合を入れて弾きましょう。

終わるハズだった曲が終われなかった時に、涙が出てきたこともありましたが、

「なんでも泣くんです。」とは、お母様のお言葉。

どうしてもう1回、弾かないといけないかを話して、納得してもらいました。

それからは、この曲はもう1回弾かないといけないと、思うようになったのかな?

涙は出なくなりました。

R君、ここからバイエルの最後までは、ちょっと頑張らないといけないけれど、

一緒に頑張ろうね。

R君はピアノのレッスン室のアフラックのアヒルが大好き。

いつも鳴らして、帰ります。

この前、絶対音感のトレーニングの時に、アフラックの曲を書きました。

面白くて、楽しかったね。

関連記事

関西桐朋会第50回新人演奏会

第50回新人演奏会が終わりました!

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 昨日、3月20日(日)に 関西桐朋会の第50回新人

記事を読む

練習帳

ピアニストの毎日の基礎練習帳

毎日の練習とは 岩崎淑先生が書かれた「ピアニストの毎日の基礎練習帳」を最近、読んでいます。

記事を読む

右手の345

右手の3、4、5の指

右手の役割 右手って、ピアノを弾く場合、ほとんどがメロディーです。 その中でも、右手の3、4

記事を読む

ピティナ グレンツェンピアノ

新学年・子どもの疲れ

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 今年も早いもので、もう4月の後半になりました。

記事を読む

ザ・シンフォニーホール

謹賀新年🎍

兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 あけましておめでとうございます。 本年も昨年以上

記事を読む

3声

最初が肝心!

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 少し暖かくて気を抜いたら、又寒くなりました。

記事を読む

兵庫県立芸術文化センター

発表会が無事に終わりました

兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 先日の日曜日、兵庫県立芸術文化センターで発表会

記事を読む

no image

絶対音感と相対音感

相対音感とは・・ 絶対音感を持つ人にとって、「ド」は、どこに出てきても「ド」ですが、相対音感で感じ

記事を読む

英国王立検定の楽典

英国王立検定の楽典を始めました。

兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 来年の英国王立検定の楽典に備えて、グレード2の楽典

記事を読む

ツェルニー30番

30番ツェルニーに入る前に

芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 30番ツェルニーに入る前に、どのようなテキストを使うかは

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


  • ブログ 音大受験 英国王立音楽検定 音ギャラリー スタインウェイ よくあるご質問 生徒さんの声 マイベストプロ
PAGE TOP ↑