音階、音色と課題は様々
ハ長調の音階
ハ長調の音階を弾くことは、5本の指を使って弾けるようになった次に、
難しい指のテクニックです。
親指をくぐらせたり、親指に上から中指をかぶらせたり、
これがスムーズに出来ないと、後々、弾けないフレーズが出てきます。
ここは、丹念に弾き込んでいくことが、大切です。
退屈な練習にならないように!
ただ子供にとっては、練習の仕方で、退屈にも、楽しくもなっていきますから、
どんなに小さな生徒さんにも、この練習が大切である事を、伝えます。
信頼関係を築いていくことも大切なピアノの練習、レッスンの一環です。
子供さん達の計り知れない興味と、退屈な練習は、少しの事で楽しくもなり、
興味を失うことにもなります。
キレイでクリアな音で弾く
キレイな音で弾くことが、次の課題になりますが、
指がシッカリしてきたところをキャッチして、次の課題に進むように、
一人一人の持ち前や、個性に合わせて指導するように、しています。
音色も生徒さん、それぞれの個性があります。
まず、キレイでクリアな音で弾いていきましょう。
指が出来てきたら、色々な音色で弾けるようになります。
関連記事
-
神戸新人音楽賞コンクール
新進音楽家プログラム 昨夜、神戸市の大倉山にある神戸文化ホールの「神戸新人音楽賞コンクール 本選・
-
関西桐朋会・新人演奏会
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 いよいよ4月、新入学、新学期の始まりです。
-
バッハのシンフォニア
バッハのシンフォニアが教えるもの バッハのシンフォニアを最近、取り出しては、弾いています。
-
コードでピアノを弾こう!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 小学校1年生から1年間でバイエルが終了する生徒さん、
-
モーツァルトのトルコ行進曲
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 モーツァルトのトルコ行進曲はみんなが
-
ピアノを弾く時の脱力 腕 ②
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 今回はピアノに向かう時の手と腕の骨の成り立ちについて
- PREV
- 正門憲也先生の特別授業
- NEXT
- キーシンの祈りの言葉