「先生が好き」
指導は厳しく、心の声を聞きながら・・
小学生の生徒さんが「先生が好き」だと言ってくれました。
お母様からのお話だと、ピアノの指導は厳しいのだけれど、
話を聞いてくれるから・・とのことでした。
話を聞くと言っても、ピアノのレッスンの間の一瞬のことですから、
長々と話をしている訳ではないのですが・・
ピアノを弾いたり、弾く事を教えたり、やソルフェージュを一緒に勉強していると、
生徒さんの色々なことが見えくることは、確かにありますね。
弾くことで、何かを伝えようとする生徒さんもあるので、
当然のことかも知れません。
集中できているかどうかでも、色々なことがわかります。
子供って正直なので、隠したりも出来ません。
又、
一生懸命ピアノを弾いている生徒さんは、愛おしいですね。
ピアノを介して、話を聞いていると言えるのかも知れません。
関連記事
-
-
音楽の力・ピアノの力
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 音楽は 感動を与えてくれたり、心を慰めてくれたり、
-
-
ポリーニのショパンのエチュード
若い人も、ポリーニ 高1の生徒さんに「誰のショパンのエチュードが好き?」・・と聞いたら、迷わずに、
-
-
体験レッスンにようこそ!
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 最近、年長さんのお問い合わせを頂いています。 年中
-
-
被爆したヴァイオリン
先日、桐朋・茨木教室時代のソルフェージュ科の生徒さん・伊藤さくらさんが、 広島で被爆したヴァイオリ
-
-
音階(親指くぐり)は小さい時から
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。 ピアノの練習を続けていくと、必ず 指使いと親指をく








