マキシム・ヴェンゲーロフinフェスティバルホール
コンサートに行ってきました。
今夜はマキシム・ヴェンゲーロフのヴァイオリンコンサートに行って来ました。 関西桐朋会で、懇意にさせて頂いている、ピアノの先生から、お誘いを頂きました。
マキシム・ヴェンゲーロフ!
私は自分自身の楽器がピアノなので、実はピアノの無いコンサートには、行った事がありません。何かしらピアノの曲があるコンサートばかりでした。お誘いを受けたコンサートはチラシを見ていましたので、すぐに、どのコンサートなのかが、わかりました。 マキシム・ヴェンゲーロフ!知らなかった方です。ただ、書かれている事がスゴイので、興味はありました。チケットをお願いした後で、朝日新聞にも記事が掲載されました。
友人ともに
友人も誘って、新しい大阪フェスティバルホールへ!人が溢れていました。 満席です。 ヴェンゲーロフは右肩を壊し、7年もの間、演奏活動を休止していたそうです。手術の甲斐があり、昨年から現役に復帰したとのことでした。又、指揮者の勉強もしているそうです。
名器、1727年製ストラディバリウスの”X‐クロイツェル”
ヴァイオリンはオークションで手に入れた、1727年製ストラディバリウスの”X‐クロイツェル” 4つのクロイツェの最高の名器だそうです。満席のフェスティバルホールに、音の幅、音色を巧みに操った音が、縦横無尽に飛んできます。 久しぶりに、安定感、安心感の充実した、コンサートに出会いました。素晴らしい演奏です。 バッハ、モーツァルト、チャイコフスキー、サンサーンス、サラサーテ。このコンサートは、私に行っている教室の子供達が弾いている曲目満載でした。
コンサートの感想
感想を言うことは、評論家でもないですから、とても難しいですが、久しぶりの手応え感、充足感に浸っています。 欲をいえば、もう少し重厚な曲があっても良かったかなあ、聴きたかったなあ・・と云うことでしょうか。 帰りにピアノの先生と、「ヴェンゲーロフはピアノで言えば、誰に当たる?・・」なんてくだらない話をしながら帰ってきましたが、すぐには思い当たらないですね、 こんな充実感をくれるピアニストは。ましてフェスティバルホールでは、2700席ですし・・ 午後7時からの演奏会、友人とコンサート前に食事をして、芦屋に戻ったのは、午後10時を過ぎていました。便利ですね、フェスティバルホール。 又すぐに行きたいです。次はピアノで、ですね。
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