今年の英国王立音楽検定
兵庫県芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
今年の英国王立音楽検定は音楽理論が3月末、実技試験が6月(日程未定)です。
小学1年生のMちゃんがグレード1を受けられます。
昨年、プレパラトリー試験(グレードテストの前の試験)を受けられました。
今年はグレード1に挑戦です。
音楽理論は常に少しずつ取り組んでいますが、
全て英語表記で難しいです。
2016年の過去問です。
言われていることは難しくは無いのですが、英語がね( ノД`)シクシク…!
Mちゃんはインターナショナルスクールに行かれていますが、
「音楽用語の英語はまた別」です。
全音符がwhole noteだったり、小節線がbarだったりで、英語がお得意なMちゃんのパパにもお手伝い頂いています。
Moderato やAndanteを英語でなんというのでしょうか?
でも、音楽用語の英語版に慣れないと、音楽理論が受けられないので、3人でねじり鉢巻きです。
あと1か月足らずですが、Mちゃんがシッカリと不安なく出来るように、頑張ります!
覚えて頂くことは表にしないといけませんね。
ABRSMから辞書が出ていると良いのですが・・
小節線、拍子記号、調子記号、音程、コードネームなど、結構盛沢山です。
でも、小さな時から音楽に関する知識があることは、ピアノを弾く上で大切なことだと思います。
ピアノの検定にはまだ日があり、こちらは着々と進んでいます。
スケールもきれいに弾けてきていますので、課題曲を弾きつつ、Mちゃんご自身の進度もこなしています。
ピアノの実技検定までに、課題のスケールは暗譜しておきます。
課題曲は暗譜ではないので、少し楽かな?
いやいや、検定者の先生の前で弾くのですから、
暗譜するくらいで弾かないとダメですね。
音楽理論検定が終わったら、課題曲はやっぱり暗譜してもらおう!
その上で楽譜があれば、安心でしょう。
2017~2018年のピアノ・グレード1の課題曲集です。
スケール、アルベジオ、半進行、半音階などのピアノ・グレード1のテキストです。
暗譜です。
ピアノ・グレード1の初見奏のテキストです。
ピアノの検定試験には、この3冊で取り組みます。
目標があるのは、生徒さんにわかりやすく、頑張る目標になるので良いですね。
先生の前でテストを受けるのですから、力もつきます。
その上に、このABRSM検定は準備は少し必要ですが、楽しいようですよ。
「楽しい」ことが一番です!
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〒659-0074 芦屋市平田町1-29
講師 矢橋高子(やばし たかこ)
桐朋学園大学 ピアノ科卒業
080-2441-8054
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