神戸ビエンナーレ「まちなかコンサート」
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」です。
今日、秋のシルバーウィーク大連休の真ん中、
神戸の兵庫県立美術館へ、ピアノとヴァイオリンのコンサートに
行ってきました。
連休中なのに、街はそんなに混んでいませんでした。
秋晴れの中、神戸の浜風を感じながら、美術館へ!

晴れているせいか、
六甲山がきれいに見えました。

真四角で天井の高い、普段はギャラリーに使われているアトリエ1。
ここは音が響きます。
解るように書くと、大きなお風呂の中で弾く感じなのかと。
小さな楽器のヴァイオリンには、楽器が良く鳴って気持ちよく弾けるそうです。
ピアノには厳しい条件ですが、克明に聴こえるように、指を立てて弾いていらっしゃいました。
初めから色々な条件を想定するホールって、数が少ないです。
色々な条件を受け止めて弾かれるところがすごいですね。
プログラムは1部が
ドヴォルザークの4つのロマンティックな小品(ピアノとヴァイオリン)、
シューマンのダヴィッド同盟舞曲集(ピアノ)~休憩~
2部が
バッハのシャコンヌ(ヴァイオリン)、ストラヴィンスキーのイタリア組曲
でした。
ソロの演奏順が変わり、バッハとシューマンが入れ替わりました。
シャコンヌもダヴィッド同盟舞曲集も、割と覚悟して聴く曲なので、
気合を入れてお待ちしていましたら、順序が逆で気合の入れ直し。
素晴らしい演奏でしたので、気合は必要なかったです。
お二人で弾かれるときは、
時にお互いを気遣い、時には丁々発止の演奏をしないとなりません。
けれども、
それぞれにソロになられた途端に、
そこからは解き放たれたかのような、
またお二人の個性溢れる演奏で、互いの気遣いの素晴らしさや、
自分を解き放とうとする瞬間が垣間見えて、
とても楽しい聴きごたえのあるコンサートでした。
ここまでの準備は大変ですが、演奏はそれに比べると、アッと云う間です。
その一瞬に力が出せる練習って、日々の努力ですね。
美術展も同時に合ったのですが、コンサートの後は、友人とティータイム。
美術館にあるカフェでのんびりとお茶をして帰ってきました。
芦屋駅に着き、帰宅の途中の空はきれいで真っ赤な夕陽。
思わず写真を撮りましだが、力不足で思ったような写りではありませんが、記念にパチリ。

自然の一瞬一瞬って、本当にみるみる変化していきます。
演奏しかり。
明日も連休中ですが、今日出かけた分のレッスンがあります。
明日は生徒さん達とピアノのレッスンで楽しみます。
http://ameblo.jp/canonpianoyabashi/
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無料体験レッスン大好評受付中
〒659-0074 芦屋市平田町1-29
080-2441-8054
営業時間 AM10:00 ~ PM10:00
年中無休
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